職場のトレッキングクラブで。。。

土曜日は早起きをして、播磨地域が一望できる「笠形山」に登ってきました。
前回、六甲山に登って有馬温泉に下山するという企画の時に大事な会合が入って
不参加だったので、約一年ぶりの登山でした。

駐車場に着くと「熊出没!注意!」との看板。
予め、クマよけベルを部費にて購入して装着してました。
  

初めての山は必ずベテランの誰かが一度登って時間配分とか、
気をつけないとイケナイ所をチェックしてから望みます。  
山の楽しさは勿論、怖さを知っている為の行動です。
何も知らない状況で登って「不測の状況」になり、メンバーに何かあった時、困ります。
それこそ責任は誰が取るのだ??と


今回は先輩が一週間前に行って来てくれました。  感謝です!!

ここらが今の組織に欠けている所だと思います。
責任者なら、まず自分自身の身体で体感する事がメンバーを護り戦う第一歩だと思います。
それと、責任の所在の話ですが、例えば職場のクラブで運動してる時、活動してる時に何かあれば、
・・・・・こんなもん個人の責任に決まっていると思います。

その上で、責任者は責任者なりに事故がないようにと万全を期しています。


我が組織ではこういう考えはないように思う。。。
何かあれば。。。。 
と考えて当然だが、何も無いように中心者が祈るし、何かあったら当然自分の責任である。

最近は以前のように会合責任者名とかを言わないが、我々が地区リーダー、部長の時代は
座談会は司会者の男子部。支部協議会、幹部会は男子部部長が責任をとれ!!と言われ、

会合の前日、当日に必死で無事故大成功のお題目をあげたものだが。。。。

今はどうなっているのやら??


事故が起きたら。。。  
と屋外での未来部の会合や集まりは一切しないように指示があった。
少年部の頃、男子部の兄ちゃんに遊園地とかプールとかに連れていってもらった思い出がある。
中・高等部時代は釣りに行ったり、喫茶店に行ったり。。。

確かにあまりイイとは言えないが、その時の先輩達とは今でも時々会っている。


私自身も中等部の総県責任者していた時に、大河のメンバーを連れて100Km離れた研修センターで
わざわざ研修した事がある。

参加者はメンバー8名と責任者5名だったように思う。
男子部の責任者は絶対無事故を当日まで同盟題目で祈った。 
中等部のメンバーは凄く喜んでくれた。。。 無事故で思い出に残る研修会になった。

今、その時の大河のメンバーは27歳。 男子部員だ。



話がそれ過ぎ。。。。

今回は11名での登山でしたが、山に登るたび、もう少し体力つけないと。。。と思います。
しんどいけど、登りきった達成感と充実感、頂上から見る景色の感動が全てをプラスへと変えて
くれるような気がします。

ここもなんか信心と似てる??



【笠形山の頂上からの一コマ】



下山にはいつも以上の注意をはらいました。
前々回の下山時は足の付け根の筋肉が痙攣してひどい目にあったので。。。。

途中、滝がありました。   マイナスイオンが出てる! と本当に感じたひと時でした。


【仙人の滝】


約5時間かけての登山でしたが、

降りて来て直ぐの所に「せせらぎの湯」という温泉があったので、1時間程浸かってきました。

何かこれで友好期間も終りだなぁとしみじみ。。。。。



日曜は朝から実家で田植えの準備でした。

よく身体を動かした土日でした。