仙石官房長官、二択の末、政治資金規正法違反を選択

昨日の時点で、
 鳩山内閣で行政刷新担当相に就任した昨年9月以降も、複数の企業と弁護士の顧問契約を結び、
報酬を受領していたことが30日に公開された国会議員の所得報告書や仙谷氏側への取材で分かった。
閣僚の兼職を禁じた「大臣規範」に抵触する恐れがあるが、
仙谷氏側は「顧問料は受け取ったが、実質的な労働はなく問題はなかった」としている。

 平成13年に閣議決定された大臣規範では、閣僚らの在任期間中の「自由業」への従事を原則禁じている。
内閣総務官室によると、弁護士業はこの「自由業」に該当し、やむを得ず従事する場合は首相の許可が
必要とされるが、仙谷氏は許可を取っていなかった。

と言う事で、「大臣規範」に抵触しているとの報道が出ていたが、


今日、
 当初は大臣規範で定める兼職の許可を仙谷氏が「取っていない」と取材に答えていた内閣官房内閣総務官室の担当者が
30日夕、MSN産経ニュースでの記事配信後、
一転して「口頭で許可が出ていた」と前言を翻した。


と周りを巻き込んでこじつけしたらしい。

じゃあ、
「顧問料は受け取ったが、在任中に(法律相談などの)業務を行ってはいない」は???


業務実態がないのに金銭授受を受けているならば政治献金だよ!!
政治資金収支報告書に記載していないし。。。


政治資金規正法違反」で決まりかぁ