東京都知事辞職
突然に。。。
新党結成へ「命あるうち最後の奉公」 との事で。
「もうちょっと大きな形で、国民に最後のご奉公をしようと思っております」。
25日、新党結成と国政復帰を宣言した東京都の石原慎太郎知事(80)。
都議会議長に辞表提出後、「晴れ晴れ」と記者団に語った。都内に限らず、各地に驚きが広がった。
「今日をもって、知事を辞職することにいたしました」。
東京都庁の7階の会見場。石原氏は会見冒頭から、単刀直入に切り出した。
その決意を示すように、手には白い封筒に入った「辞表」を持ち、報道陣に示すとすぐにしまった。
石原氏は東京都を「日本の心臓部」と表現。
「東京を預かる限り、東京だけでなく、日本のためになることをやろうとしてきた」と
13年半に及んだ知事生活を総括し、「何度も国の妨害にあって非常に苦しい思いをした」と
新党を結成し、国政に再び打って出る決意を示した。
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石原慎太郎。。。 私は嫌いではない。
いろんな意見があると思うが、この人は本当に「国を憂いている」と私は受け止める。
辞職表明に対して、今日いろいろな人が批判的な言葉を発しているが、その連中は日本をどうしようとしているのか。
このまま数年放って置いたら、確実に日本は沈没する。 所詮、石原慎太郎が怖いから「批判」しているのであろう。
政治は”かけひき”とよくいわれるが、ひとを批判する前に自分がどれだけ真剣に行動しているか。。。
各党は、他人を批判する前に議員各人が”本当にどうにかしたい”と思って活動をしているのかを
真剣に考えてほしいと思う。
大臣にさえなれればイイ、富や名声を得られればイイ、と思って議員になった人ばかりではないと思う。
ただ議員ほど初心を忘れるのが早い職業もないと思う。 それほど毒されやすいのであろうか。
国を憂い、国民、市民の為に戦っている議員は何人いるのであろう。。。
”勝てばイイ”との考え方は我々の組織にもあるのではないか。。。
戸田先生が「青年よ!政治を監視せよ!」と言われた政治に対して、普段は何もアクションせず、
選挙が近くなるとモードを切り替える。。。 これではねぇ。
もう一度、「広宣流布」の意味を思い返してほしい。
「広宣流布の為に!」と言われ動いている我々の活動は、
実際に自分の周りで、広宣流布の軌道を歩んで、前進しているのか? このままでいいのか? と