「青年学会勝利の年」あけましておめでとうございます。
遅い新年のあいさつになりました。
今年の箱根駅伝は1月2日、往路4区で創価大の山口修平選手が学連選抜で走りました。
区間6位の力走。とてもうれしく思いました。
今年は予想外の日本体育大が往路、復路で優勝!
ただ、予選会を見に行ってた私は、「予想通り・・・」とも思えた!
それは、日体大は「一人勝ち!」のチームではなかったからだ!
個人競技の陸上で、リレーと駅伝は個人のベストタイムの和で結果が出ない。
日体大の服部主将も言っていたが、チーム全員が。。。 控えの選手が。。。 マネージャーが。。。 と
すべての人の力で勝てた!と。。。
「チームで勝とう!」との思いがない所には「奇跡でも勝利はない」。
今回は創価大学の1年生が選抜チームで走った。 いわゆる、大学で一番早いと言うことになる。
いくら早くても、予選会直前でのケガ、不調で、たまたまベストに持っていけないメンバーもいる。
・・・うちの息子はこのくちだったのだけれど。。。
運・不運と言うより、ちょっとした油断で。。。 といくら言い訳したって始まらない。
結局、箱根本戦に出れるメンバーは、「すべてを箱根駅伝の為に使えるメンバー」だと思う。
今年の予選会は90回記念大会で出場枠が増える。
また、来年の箱根駅伝は学連選抜チーム枠はない。
つまり、関東学連登録メンバーの中で、すべての時間を箱根駅伝の為に使ったメンバーが多いチームが
箱根本戦で戦うこととなる。
創価大学も来年はチャンスである。
ただ、チームで一丸になれるか。。。がカギになると思う。
3年2年生の先輩達が、チームが勝つにはどうしたら良いかを真剣に考えないと。。。
一年生だろうが、2年生だろうが、決められた事をちゃんと行い、予選会、そして本戦で結果を出した。
山口君は「走る」ということだけでなく、すべてにおいて、一番優れていたということになる。
それを他のメンバーは見習わないといけない!
頑張れ! 創価大学駅伝チーム!