地区広布推進協議会が始まった。

幹部は相変わらず、地区討議のような感じでプレッシャーをかけている

今年の目標がどうすれば完遂できるか。。。


折伏、新聞、座談会、人材育成、教宣。。。 

それぞれ現時点の達成数と残りいくつかをハッキリさせよう。。。

夏期友好期間までにどこまで達成していないとイケナイか。。。  などなど。

何のための「自分発」「地区発」なのか・・・ 解っていないように思える。

「広布推進」は、数をクリヤする事で進む事ではない!


先生は1998年3月16日 青年部「3・16」記念大会で

「皆が喜び、皆が楽しく前進できる創価学会
そして恒久的な創価学会を築いていただきたい。これが諸君への私のお願いである。」

とスピーチされている。


幹部の数への執着で、会員さんを苦しめてはイケナイと思う。

男子部部長時代に面白いように折伏が出来た。 その時は、数への執着があっても決して苦しくならなかった。

まず、皆が喜び、楽しく活動している事が前提なのだろう。。。。




私が入っている地区は昨日の協議会では壮年が3名来ていた。

終ってから、壮年部だけ集まって頂いた。



戦いである以上、目標は必要だが、

この目標を完遂したからと言って組織は良くはならない。

毎年、目標を決め挑戦し、完遂し、何か変わりましたか? と聞くと



「いいえ、特に。。。」との言葉。

では、考えないようにしましょう



まずやることは、
週に一度でイイですから、皆で集まってお題目をあげましょう。
それと、部員名簿の整理をし、ペアで家庭訪問、対話に動きましょう。
毎月の座談会・本幹、御書学の出席者を一覧表でチェックしましょう。
下種先を出してもらって、皆で祈りましょう


3ヶ月かけて、徹底した底上げをし、それからでも充分目標達成は出来る。



壮年部と婦人部の戦いの違いは明らかにある。

婦人部は昼間の戦いで、すでに唱題はあげきり、家庭訪問は終り、いつでも臨戦態勢に入っている。



それに比べ、ほとんどの壮年部員は仕事を持っている。昼間の戦いは出来ない。

夜の活動だけで、成果を出すのには時間的に無理がある。


少し時間を与えて欲しい。。。