ちょうど一年前に。。。

しばらく更新してなくて。。。
毎日毎日、政治で腹立つことばかりのニュースが飛び込んで来ます。


ちょうど一年前になります。
去年の11月7日に創大の2年生だった次男から電話が入り「父さん眼科に行ったら
これは眼の異常ではない。直ぐに脳外科に行きなさいと言われた。」と。。。


去年の夏に「授業中に前の黒板が見えづらくなって。メガネ買っていい??」と
相談を受け、その後、箱根駅伝予選会に行った時に「段々見えなくなって来てる。
最近では視野が狭くなって。。。」と言いだしたので、
私は「それは目じゃないと思う。たぶん脳の視神経を何かが圧迫して見えづらくなって
来てるんやろうから、直ぐに脳外科に行けっ!」と。。。


息子は「まさか・・・、とにかく眼科に行くわ」と言って眼科に行って言われた言葉でした。


すぐその足で脳神経外科に行き、脳外科での診断は「脳腫瘍」でした。
心配で母親は翌日の朝一の新幹線で東京へ行きました。

ずっとお題目あげるなか、八王子の河合さんに直接指導していただけることになりました。



指導を受け、腹が決まった息子は手術も12月に決まり、その日から、学校での授業、
学生部の闘い、人材グループ誓城会の闘い、クラブ新世紀管弦楽団の闘いとすべてを
全力で闘い、手術の大成功を勝ちとるのですが、その時に河合さんから、色々なご指導を
頂き、資料も頂きました。



今回は病気に打ち勝つために。。。のご指導をアップします。


★『病気に打ち勝つために』

☆「もう御本尊しかない、と決めた時から治り始める」
・戸田先生「医者にかかって治るもの(病気)は、医者にかかれ。早く治る。
 医者が見放(みはな)したら、もうこっちのものだ。『もう御本尊しかない』と決めた時
 から、治り始めるのだ」
▼病気を治すには、「もう御本尊しかない」と決めて祈ること。その時から治り始める


☆『病気は治るに決まっているから信心をするのだ」
・戸田先生「〔なかなか治らない病気でも、信心で本当に治るのでしょうか、という質問に
 答えて]医者で治らないもの(病気)だから、信心しなさいと教えているのです。
 治るか、治らないのかということを聞くのが、間違っているのです。『治るにきまっている』
 から信心させているのです。
「『信仰』以外にありません。また、医者にかかりなさい。信心していると、不思議で、やぶ
 医者にかかっても、名医に治療してもらったのと同じ結果になるのです。しかし、あくまでも、
 信心を中心にしていきなさい」(戸田先生「質開会集」)
▽病気は「治るか、どうか」ではなく、「治すか、治さないか」、本人の決意しだい


☆「信心は生命力を引き出し、医者も薬も諸天善神の働きに」

・池田先生「からだの具合か悪くなったら、すぐ医者に相談をするなり、よく診断(しんだん)
 してもらうことである。病気を治療する専門家が『医者』である。『信心』は、福運をつけ、
 『病気と戦う根本の生命力』を引き出すのである。そして、医者も薬も友人の励ましも、
 すべてを『諸天善神』としていけるように、強く、賢く生きていただきたい」
▼病気に打ち勝つ根本は「強い生命力」、医者や薬は病気を治す手助けの諸天の働きに


☆「御本尊に強く願い、祈り抜いて病苦に打ち勝て」☆
・池田先生「(病気になれば)医師の診断に任せるのは当然だが、自身の願いをひたぶるな唱題
 にこめ、祈念していくことが何よりも肝要である。御本尊は。私ども衆生の主であり、師で
 あり、親である。三徳具備の仏さまであられる。ゆえに、子どもが一心に親を慕(した)う
 ように、おすがりし、強盛に祈り抜いていくことである」
・「上野殿、すなわち南条時光は、23歳のとき、大病にかかっている。大聖人は、時光のため
 に真剣に祈念され、時光自身も、生き抜きたいと強盛に祈った。そして、弟は16歳で他界
 (たかい)しているが、時光は51年間、命を延ばしたのである。このように、御本尊への
 『信』と『祈り』を根本に、病苦を乗り越え、堂々たる人生を歩んでいただきたい」
▼「絶対に病気を治す」と決めて強く祈れ、定まった「寿命」でも延ばせるのが信心


☆「祈リによって『薬王菩薩』の生命が働いて病気か治る」
・池田先生「御本尊への唱題(祈り)によって、御本尊に具(そな)わった『薬王菩薩』の
 生命が働く。それは、全宇宙と我が生命の薬王菩薩の働きに通じる。そして「医者」も病
 気をもっともよく治療(ちりょう)してくれる『諸天善神の働き』となり、薬も、その
 効能を最高に発揮するように働くことになる。
  さらに、自身の生命の薬王菩薩も、その本来の働きを顕わし、生命力の向上、治癒力の
 増大をもたらして、病気の治療へと向かってかっていくわけである。
・池田先生「自分の全細胞を一新(すっかり新しく)させるくらいの決意で祈るのです。
 60兆の全細胞一つ一つの『薬王菩薩』をたたき起こして、発動させるのです」

▼「薬王菩薩」とは、良薬を衆生に施して「心身の病苦を治す菩薩」であり、また、各人の
 生命に具わっている『病気を治す働き」をさす。例えば、ガン(癌)が自然に消滅すること
 があるのは、免疫学者・谷口克さんか「ガンと特異的に反応するリンパ球が大量に増える
 からだと思います」と話しているように、リンパ球の中にガンを攻撃する「キラーT細胞」
 があり、それか爆発的に増加することで、ガンの自然退縮が起こるとされている。
 それらも、生命に内在する「薬王菩薩」の働きといえるだろう


☆「家族が病気の人は『必ず病気を治す』と決めて祈れ」☆
・池田先生「皆さんの中には、ご両親やご家族が、病気の方もおられると思う。私は、全同志
 の健康を、いつも真剣に祈っている。題目を送っている。病気といっても、さまざまな事情
 や状況があり、一概(いちがい)に言えない部分もあるかもしれない。しかし、大切なことは、
 まず自分がしっかりと、『(病気の)家族の健康』を祈っていくことだ。『必ず病気を治すのだ』
 と決めて、本気で祈ることだ。自分が『死にものぐるい』で祈る。必死になって広布に戦う。
 その功徳は全部、(病気の)親に通じていく。(病気の)家族に伝わっていく」
・また、例えば、病気のお母さんに対して、『私が、お母さんのために真剣に祈っているから、
 絶対に治るよ』と声をかけ、励ましていってほしい」「大切なのは、病気の人が少しでも元気
 になるように、激励していくことだ」

▼病人を持った家族が「必ず病気を治す」と決めて祈ることと、励ましか大切である。




この時ほど、友達、同志、先輩の励まし、送り題目が心強く感じたことはありませんでした。
本当に感謝感謝です。